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血清ナトリウム値の異常と明らかな脱水症状が診られる場合に水分欠乏を概算で求めます
血清ナトリウム値の異常と明らかな脱水症状(口渇、乏尿、舌乾燥、倦怠感、嘔吐、痙攣、精神障害など)が診られる場合に水分の欠乏量を概算で求めます。看護数式1)軽度=体重kg×0.02 2)中等度=体重kg×0.06 3)高度=体重kg×0.08〜0.14。この概算式で水分欠乏が見当づけされます。軽度脱水:口渇(小児...
血漿浸透圧の異常は、栄養分や老廃物の運搬・組織内の水分の維持・体温調整などに影響する
今回の題目の「血漿浸透圧」の概算式に普通の方はおそらくこの題目でダウンロードを敬遠すると愚考しましたが,知る人ぞ知るというわけで,医療関係者の術語をそのままに使わせていただきました。数式は,勿論のこと迂生の残り少ない時間を有効にしてくれる野中廣志先生の数式事典から学習するものです。医科大事典にもかなり知識を高め...
腎不全で水分摂取制限のある場合の1日水分量を求めます
腎不全で水分摂取制限のある場合の1日水分量を求めます。乏尿期の看護数式は、前日尿量+500ml+α(下痢・嘔吐・発汗などの排泄量)(単位:ml/日)。これに、既に学習済みの「不感蒸泄量の求め方」の数式が関係します。この不感蒸泄量も出力すると同時に今回の看護数式の水分摂取量を求めます。水分出納の厳重な看護管理で点...
透析療法を受ける水分バランスによる体重をコントロールする看護数式
今回の看護数式は、透析療法を受ける患者の体重管理の飲水量を求めます。目標体重kgと尿量ml/1日の入力から透析間の体重の許容重量を目標体重の3〜5%の範囲の3%許容増加量を透析間の体重増加を求め、同時に測定尿量から目安飲水量とします。また無尿の場合は不感蒸泄量を目安飲水量とします。...
蜜柑栽培、現状の灌水判断に困ったことはないですか? 極早生蜜柑の栽培用で灌水・乾燥の管理様式
このファイルはほとんどが数値を入力するだけ、Excelのマクロ無しのファイルで極早生みかんの栽培用灌水・ ... 収める様式です。まだまだ試行錯誤の途中ですが公開をいたします。マルチ栽培の柑橘品質(糖度・酸度)から畑地水分の管理状況を判定するものです、灌水・乾燥の管理判断の補助用にご利用してください。判定は絶対的なもので...
恒常性が保たれている水分摂取量と排泄量の看護数式の学習
水分摂取量と排泄量は恒常性が保持されています。その関係から必要水分量が求められます。この看護数式にはやや複雑な式と簡易な式の2種類があります。個別の看護数式のものを別途学習いたしますが、今回は複雑な式と簡易な式の2種類を一緒に学習しました。入力ボックスが6個、出力ボックス4個というVBScriptのブログラム構...
肺や皮膚から絶えず失われる1日の水分の蒸発量の不感蒸泄量を学習
肺や皮膚から絶えず失われる1日の水分の蒸発量を不感蒸泄量といいます。正常な成人の肺300ml、皮膚500ml併せて900ml/日で蒸発しています。この蒸発量は体温や気温に大きく左右されます。不感蒸泄量の異常は、軽度、中等度、高度の判定によります。心臓・腎臓・肝臓疾患の場合は、尿量とともに発熱による水分の喪失を考...
体に必要な水分の量(維持量)を求めます
今回の看護数式は、体に必要な水分の量(維持量)を求めます。水分出納量・検査データを基に補正します。点滴の目的を理解します。必要物品を準備します:注射針・指示薬・輸液セット・固定物品・酒精綿・駈血帯など。症状の改善(変化)を把握します。点滴の漏れ(ラインの外れ、血管外漏出)がないか確認します。水分の出納をチェック...
水分の喪失量と摂取量の差から体に必要な補液量を求めます
今回の看護数式は、水分の喪失量と摂取量の差から体に必要な補液量を求めます。水分喪失量を1日で補正すると心臓に負荷がかかるので2〜3日かけて補正する意味で2〜3で除しています。0.3を安全係数としてもよいといわれます。この看護数式では、0.3を採用しました。欠乏量×1/2〜1/3+維持量+異常喪失量−経口摂取量(...
患者の水分摂取量と排泄量のバランスの確認、浮腫や脱水の症状の把握に使用
健常時の体液量およびヘマトクリット(Ht)あるいは総蛋白(TP)と現在のHt(TP)から水分の欠乏量を求めます。疾病と服用薬の副作用などがあって下痢と便秘の繰り返しに困惑しながら今回は体重(=体液量)の管理に苦労をしています。しかし、過去の健常時の体重に戻るのは不可能です。重症疾患がありますと、水分欠乏量の甚だ...
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