3件中 1〜3件を表示
心電図V1誘導のP波から左房負荷の有無を判定
QT間隔は、左室の興奮開始から回復までの心室の電気的収縮時間を示すものですが心拍数に影響を受けるため補正を必要とします。補正式は心電図により実測のQT時間とRR間隔からBazett補正式の見直しの看護数式です。実測値のままで解読しないようにします。自宅で簡便な心電図測定においてRR間隔が変化するのを経験していま...
心電図V1誘導のP波から左房負荷の有無を判定する
心電図V1のP波の幅(秒)×深さ(mm)−-(単位:秒・mm)式から左房負荷(左房内圧が上昇し左房血液量が増加)の際、V1誘導のP波の終末陰性部分の幅と深さが増大します。これは、左房に負荷があるときの心臓弁膜症、虚血性心疾患、狭心症、心筋梗塞、高血圧性心疾患、心筋炎、左心不全の可能性があります。その症状を事前把...
R-R間隔が一定な時に心電図から心拍数を求め正常か異常かの判定をする
R-R間隔が一定な時に心電図から心拍数を求めます。心拍数が100回/分以上を頻脈、60回/分以下を徐脈として、その原因と疾患が判定されます。頻脈はR-R時間か0.6秒以内、徐脈はR-R間隔が1秒以上の判定基準となっています。心電図の記録用紙は5mm間隔は、0.2秒、よって1秒は25mmとなっています。縦の目盛り...
Micirsoft Access 2000 上で動作する、安心と手軽さ・使いやすさをテーマにした医療・介護記録システム(Access2000ランタイム付属版)
1