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Needhamの予測式から男女別の残気率を求める看護数式
残気量と全肺気量の比を残気率といいます。残気率は加齢とともに増大します。Needhamの予測式は、身長・体重・年齢から求める予測式です。性別により数式が違います。この予測式から正常、肺胸郭の拡張不全・肺の弾力性低下、閉塞性肺疾患(慢性肺気腫、気管支喘息など)の存在の示唆に使われます。...
Needhamの予測式から男女別の内呼吸のガス交換に役立っている空気量を求める呼吸に関する看護数式
安静時の呼気のあとに肺の中に残っていて、実際に内呼吸のガス交換に役立つ空気の量(呼気予備量と残気量の和)をいいます。Needhamの予測式は、身長・体重・年齢から求めるものです。男性の機能的残気量は身長・体重・年齢のデータ入力により空気量が容易に予測されます。女性の予測式は体表面積の指数計算のデュボアの式から求...
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